聖遺物厳選について
色々まとめているサイトはあるものの、結局どうしたらいいの?って結論がわかりにくかったので自分用にまとめ。
厳選の段階としては、
1)欲しいシリーズかどうか(魔女とか逆飛びとか)
2)欲しいレア度かどうか(星4か、5か)
3)欲しい部位かどうか(杯、冠とか)
4)欲しいメイン効果か(攻撃%とか)
5)欲しいサブ効果か(攻撃%とか)
6)サブ効果はいくつついているか(星5でも3個のことがある)
の6つ。
それぞれ解説。
1)欲しいシリーズかどうか
これはもうそのまんまで、各秘境ごとに2種類のシリーズがあるのでどちらが引けるかということ
世界ランク5まではここまでで良い。2)以降は世界ランク6以降にしないと樹脂がひたすら無駄。道中手に入る剣闘士シリーズで良い。
2)欲しいレア度かどうか
星4よりは星5の方が断然良い。最大の理由はレベル上限が20まであること。しかしメインアタッカーでなければシリーズセット効果だけでも十分有用なので星4で良い。
3)欲しい部位かどうか
後述する各部位のメイン効果をどこまでこだわるかによるが、セット効果だけで考えるのであれば2つもしくは4つ揃えば良いのでだぶりさえしなければ部位はどこでも良い。
4)欲しいメイン効果か
攻撃%などのこと。「羽」は攻撃力、花は「HP」固定なので悩む必要なし。次のサブ効果の項に進む。
砂時計、杯、冠はメイン効果の種類が色々あり、「攻撃力%」「防御力%」「HP%」「元素熟知」はいずれも共通。
それぞれにしか存在しない効果は、
砂時計「元素チャージ効率%」
杯「物理ダメージバフ%」「元素ダメージバフ%」
となるので、例えば「星5の雷の怒りシリーズの雷元素ダメージバフ%が欲しい!」となると、「雷の怒りシリーズ」かつ「星5」かつ「杯」かつ「メイン能力が元素ダメージバフ%」かつ「雷属性」を引かなければならない。
「雷の怒りシリーズ」かつ「星5」かつ「杯」かつ「メイン能力が元素ダメージバフ%」まで引けたとしても「岩属性」だったりするとそこでハズレになるのである。
5)欲しいサブ効果か
サブ効果は多岐に渡る。正直4)までの段階でもかなりきついのでここまでこだわり出すと結構大変である。攻撃力(実数)と攻撃力(%)なら、%の方が余裕で強いのでどちらかと言えば%を使う方が良い。
あとメイン効果が攻撃%の場合サブに攻撃%はつかない(被らない)
防御やHPは攻撃に直結しないものの、キャラクターによっては天賦により攻撃力に変換される場合もあるので純粋にハズレとは言い難い。
個人的には「攻撃%」「会心率%」「会心ダメージ%」あたりが揃っていると当たり。
おすすめ順
「攻撃力%」「会心率%」「会心ダメージ%」>「元素熟知」「元素チャージ効率%」>「防御力%」「HP%」>「攻撃力(実数)」「防御力(実数)」「HP(実数)」
ざっくりいうと、
「攻撃直結系」>「運用便利系」>「防御系」>「実数系」(ハズレ)
サブ効果一覧
・攻撃力(数値・実数)
・攻撃力%
・防御力(数値・実数)
・防御力%
・HP(数値・実数)
・HP%
・会心率%
・会心ダメージ%
・元素熟知
・元素チャージ効率%
6)サブ効果はいくつついているか
サブ効果はレアリティによって数が増えていくが、実は最大の星5でも初期サブ効果数が4つではなく3つであることがあるので注意。
まとめ
聖遺物についてどこまでこだわる必要があるか?そもそも強ければ強いほど良いのは間違いないが、何のために強くなる必要があるのかを考えることが大切。
現状でのエンドコンテンツは「深境螺旋」だがメインストーリーには絡むこともなく、報酬が特段美味しいわけでもない。ほぼ自分との戦いである。
そもそも強化の順番として聖遺物はかなり後ろに来るということも考える必要がある。
どれだけ攻撃%などを持っても、結局その%は元の攻撃力を参照することになる。その「元の攻撃力」はキャラクター攻撃力+武器攻撃力の合計になるので、この2つが最大まで強化されていないのであればまずはこちらを上げるのが先である。
次に天賦である。天賦強化は素材が重いものの、効果はとても高いので聖遺物周回に樹脂を使うくらいなら天賦上げに樹脂を使う方がよっぽど効率的である。天賦素材は樹脂を使えば必ず手に入るが、聖遺物は樹脂を消費してもお目当てが0ということもザラである。
特にLv6までは週1ボス素材を必要としないのでさっさとあげてしまおう。
というわけで、キャラクターレベル、武器レベル、天賦(せめて6まで)をあげてから聖遺物厳選に入るのが良い。
そして厳選段階もレア度までか、メイン効果までか、とどこかで妥協点を見つけるのが大切。